アパート、マンションは凶相になりやすい
マイホームを建てる場合は、
土地選びの段階から家具の配置にいたるまで
あれこれ吉凶を調べますよね。
しかし、（賃貸を含めて）アパートやマンションはどうでしょうか。
入居する前から土地も間取りも決まっていますので、
自分で工夫できる点といえば家具の置き方くらいのものです。
大きな建物を区切って使う形になるため、
「外壁に接しているのは一面だけで、他の方位は壁」
という住宅が多いんですよね。
角部屋の場合は、窓が2つの方位に窓がついていますが、
その他の部屋は一つの方位にしか窓がありませんので、
運気の流れにも偏りが出てしまいます。
（窓がある特定の方位の影響が強くなる）
また、玄関や水回りの方位を調べてみたら、
家相上では大凶だった･･･なんてことも多いのだとか。
ですから、マンションやアパートの物件を選ぶ際には
戸建以上に家相について細かくチェックする必要があります。
特に注意したいポイントは？
では、マンション物件を選ぶ際には
具体的にどのような点に注目すれば良いのでしょうか。
以下に、絶対に外せないチェックポイントをまとめてみました。
マンションやアパートでは、日当たりを確保するために
南に窓がある設計の物件が多いです。
間取りとしては、リビングは南、玄関は北、
水回り（トイレ、キッチン、バス）は家の中心に設ける
という形になりやすいようです。
しかし、家の真ん中は風通しが悪く、
採光の面でも難あり！
家の中心部に水回りを設けるのは、家相上では凶相です。
家の中心を避ける･･･ということで、
北東（鬼門）にトイレやバスルームを設けるマンションも多いです。
ただ、影響を受けやすいのは浴槽ですから、
鬼門にかかる部分が浴槽全体の1/3以内に収まっているのであれば
特に大きな問題はありません。
マンションは高層のほうが、眺めが良い。
せっかくマンションに住むなら、高層階の部屋が良いだろう！
･･･そのお気持ちはよくわかりますが、
できれば地上に近い部屋を選んでください。
私たちには大地を踏みしめるための2本の足があり、
本来は地上を歩いて生活すべき存在です。
あまりに大地から離れた場所で生活していると、
大地からのエネルギーを受け取れなくなってしまいます。
これは、子供の教育にも大事なことですよ。
実際、高層階に住む子供は外で遊ぶ機会が少なくなるそうです。
また、万が一の火災や地震の際には逃げ遅れることもありますよ。
家相の弱点を克服するために
マンションは、家相学的に観ると難ありな物件が多い。
･･･と言われても、
「予算的に一戸建ては無理だ！」
「マンションのほうがメンテナンスも楽だ」
「家庭の都合で、マンションという選択肢しか選べない」
という方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、次のような方法で
家相上の弱点をカバーしましょう。
水回りに関して
家の真ん中にトイレやバスルームがあって、しかも窓もない！
そんな時は、除湿器を使いましょう。
あるのとないのとでは、家の中の湿気が全然違います！
例えばネットショップだと、こちらの商品が人気のようです。
360度送風オートスイングルーバーという機能がついており、
洗濯物の室内干しにも便利と評判！
風量が5段階で調整できるという点もポイントです。
湿度は50〜60%を維持するようにしましょう。
それ以上だとダニやカビが繁殖しやすくなり、
それ以下だとウィルスが発生しやすくなります。
高層階の場合
高層マンションに住む憧れがある、もしくは
気に入ったマンションで空き部屋は高層階しかない。
このような場合は、ベランダや窓回りで植物を育てるなどして
自然のエネルギーを取り入れるように心がけましょう。
また、1日に1回は必ず外を歩くなど
自分なりのルールを作って大地を踏みしめる機会を
意識的に作り出すことが大事です。