お部屋別 家相の吉凶をチェック
家の中心から見た各部屋の方位、
家具のレイアウトなどは
住む人の運気や健康状態にダイレクトに影響を与えます。
特に、「鬼門(北東)」「裏鬼門(南西)」の扱いは要注意。
汚れた“気”が停滞しやすい場所ですから
玄関や水回りをこの方角に作るのはオススメできません。
では、水回りの設備はどの方位に作るのが吉なのか?
ここでは、部屋別に家相の吉凶についてご紹介しますので
間取りを決める際にはぜひ参考にしてみてください。
お部屋別 家相の吉凶をチェック記事一覧
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最近は、「家の中心であるリビングに階段を作る」という間取りのお宅も増えているようです。家族が顔を合わせる機会を増やし、コミュニケーションを活性化させよう!というのが、その設計の狙いなのだとか。確かに、玄関から家に入ってすぐに階段があると、家族と顔を合わせずに2階の自室に入ってこもりっきり・・・なんてパターンもありますからね。しかし、家相上では、家の中心部に階段があるのは大凶相。「建物の中心から半径...
家相というと、いわゆる玄関や水回り設備の方角や位置関係に注目しがちです。しかし、もう一つ忘れてはいけない大事な場所。それは、家族が集うリビング!ここの居心地が悪ければ家族仲にも支障をきたしますし、心理的に安らげない家庭環境は仕事にも少なからず悪影響を与えるでしょう。だからこそ、家相ではリビングの環境づくりも大事にします。以下に、最も注意すべきポイントをまとめましたのでぜひ家作りの参考にしてみてくだ...
キッチンは、「火」と「水」を扱う場所。五行で相性の悪い2つの要素が同居する場所ですから、そのレイアウトやコーディネートには特に注意が必要です。家相上で特に気を付けたいのは「方位」。家の中心から見て「北東(鬼門)」と「南西(裏鬼門)」、そして家族の十二支方位、巽(南東)、乾(北西)、北は避けるべしとされています。・・・これは、結構な制約ですよね。また、家の中心部半径2m以内にもキッチンを作るべきでは...
老若男女、生きている限り「排泄」の問題はついてまわります。排泄物は、身体の消化活動を経て出されたいわゆる“老廃物”=体のゴミですから、当然のことながらニオイが気になりますよね。理想的なのは、瞬間的にそのニオイが解消されるトイレ。いつまでも悪臭が充満し、廊下〜他の部屋へと拡散していくような状態は、決して快適とは言えません。また、寒いトイレというのも問題ですね。排泄するためには下半身を出さなければなり...
みなさん、お風呂はお好きですか?私は好きです。スーパー銭湯にもよく行きますが、特に週末は家族連れ客でごったがえしていますよね。ぬるめのお風呂にのんびり浸かっているおばあちゃん、炭酸泉の露天風呂でバラエティ番組を見ている主婦層、プールと誤解しているのか、キャッキャとはしゃぎまわる子供たち。あの様子を見る度に、「ああ、日本人はやっぱりお風呂好きな人が多いんだな」と感じます。だからこそ、家作りにおいてお...
家相というと、「玄関や水回りの方位が大事」というイメージが強いですが、家相の専門家によれば、実は、神棚や仏壇の置き場所で悩む方が多いのだそうです。確かに、どちらも粗末にすると何かしら“祟り”がありそう・・・。間違った置き方をして、家族が病気や事故に遭ったら?と考えると不安になりますよね。家相上では、神棚や仏壇は「東向き」もしくは「南向き」が最良とされています。このような向きに配置することによって、...
子供には、伸び伸びと好きなことに熱中して欲しい!自分の世界観を大事にさせてあげたい。・・・そう思う一方で、やっぱり成績も気になる。それが親心というものではないでしょうか。趣味や遊びにエネルギーを注ぎつつも、やるべきこと(主には勉強)もしっかりできる子に育てるためには、子供部屋の家相が非常に重要です。まずは方位ですが、家相学の観点からは「子供部屋は東側、南東側、南側が良い」とされています。理由は、太...
マイホームを建てるなら、収納スペースはたっぷり欲しい!物をしまい込める収納スペースは広ければ広いほど良い!そのような希望をお持ちの方は多いようですが、家相から見ると広すぎる収納スペースは決して吉相とは言えないのだとか。確かに、収納スペースが少なすぎる家は物が片付かず、風水的に見てもNGです。しかし、逆に、建物の大きさに対してあまりにも収納スペースが大きすぎる家というのも建物そのものの“気”や住む人...
十分な睡眠時間を確保しているはずなのに、どうにも疲れが取れない。朝、スッキリと目覚められない・・・。それはおそらく、家相に問題があるのでしょう。風水や家相学では寝室の環境を重視します。なぜなら、私たちは眠ることで“気”を入れ替えているから。古い運気を排出して新しい運気を取り込んでいるのですが、この新陳代謝がうまくいかないと心身ともに不調をきたすようになってしまうのです。では、良い家相の寝室とはどの...
せっかく同じ家に住んでいるのですから、一緒に食事を楽しみ、語り合う時間は大切にしたいもの。だからこそ、そのステージとなるLDK=リビング・ダイニング・キッチンの環境づくりにはこだわりたいところです。LDKといってもいくつかのタイプがあり、どれを選ぶかによって家族との距離感は違ってきます。まずは、タイプ別に特徴をおさらいしましょう。単独型リビング、ダイニング、キッチンのそれぞれが独立しているタイプの...
家相の良し悪しは、「住みやすいかどうか?」とイコールとも言えます。では、住みやすい家とはどんな家でしょうか?人によって答えは違うと思いますが、一つとして挙げられるのが「適材適所」が実現できているということです。つまり、あるべき物があるべきところに収まっている、使いたい時に使いたい物にすぐに手が届く。そんな家なら、人と物の移動が最小限で済みますので時間的にも労力的にも無駄がありません。生活する上での...
理想の家の間取り図を描くのは意外と難しいもの。家族の希望をあれこれ詰め込んでいくと、家相も風水もあったものではない!「なんでもアリ」のめちゃくちゃハウスになりがちです。そこで、まずは家を「ゾーン」に分けて考えることをオススメします。専門的には「ゾーニング」という作業ですが、「みんなで過ごす場所」「一人一人が自分の時間を過ごす場所」「家族で共有する設備(水回り等)」・・・と、分類してイラストにしてみ...
「書斎」=執筆活動や読書などに没頭するための部屋というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。だから、うちには必要ないだろう、と。しかし、みなさんだって、ちょっとした仕事を家に持ち帰ることはありませんか?あるいは、趣味に没頭したいと思うことは?「集中して資料を読みたい」「家族に邪魔されずに、読書(もしくはゲーム?)をしたい」「短時間で○○を仕上げたい(仕事、プライベート問わず)」・・・・そんな時...
昔ながらの日本建築といえば、和室。畳や障子、ふすまがあって、縁側から気軽に庭に下りることができて、夏は庭から涼しい風がぐんぐん入ってきて・・・と、自然をうまく生かした造りが特徴的です。家相の基本は「自然と調和した家づくり」ですから、まさに和室はその原点!フローリングの洋間が主流となった現代でも「やはり一部屋は和室が欲しい」という方が多いようです。家相的に見て「吉」となる和室を作るためには、「いかに...
最近は、あえて廊下を作らないお宅が多いようです。例えば、玄関から入るとすぐにリビングがあったり広いリビング・ダイニング・キッチンを囲むような形で放射状に部屋が配置されていたり。(廊下は作らず、ドアだけで仕切るスタイルです。)こういった間取りは、賃貸のマンションなどによくありますよね。限られた敷地面積を有効に活用できるというメリットがありますが家相学の観点から見ればNG!廊下を設けて、部屋同士を隔て...
子供の頃、親に怒られて庭の物置に閉じ込められた。・・・そんな苦い思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。物がたくさん置いてあって、狭くて暗く、息苦しい空間。幼心に「物置=怖い場所」とインプットされて普段はなるべく近づかないようにしていましたが・・・。目には見えない物を察知する感覚に優れた子供がそのようにネガティブな捉え方をしているということは物置という空間は家相的に見てあまりよろしくないので...
洗面所は、その名の通り「顔を洗う場所」。ですが、家族みんなが皮脂汚れを流し、うがいをする・・・となると、当然、汚れも溜まりやすくなります。おまけに、洗面所は脱衣所や洗濯機置き場を兼ねているケースが多いので、湿気やホコリもたまりやすい!カビや雑菌も繁殖しやすく、家相や風水的な見方をすると「陰の気がたまりやすい」場所。いわゆる「不浄の場所」にカテゴライズされますので、日々のお掃除を怠らず、汚れを溜めな...