入口が暑い!それだけで人は遠のく?

食べ物屋さんでも服屋さんでも雑貨店でも。
どんな店舗でも言えることですが、
入口付近が暑いと、気持ちが萎えます・・・。

 

自宅の一画に店舗や事務所を設ける場合は、
入口の家相には特にこだわりたいところです。

 

よくあるのが、南西向きの入り口で失敗するパターン。
自宅や道路との位置関係から、そうせざるを得ない
とうことでそのようなレイアウトになっている店舗も多いようですが、

 

南と西の光を大きく受ける店舗は
家相学の観点から見て決して吉相とは言えません。

 

そのような場合は深い庇を設けたり、
オシャレなオーニングをつけたりすることで
強すぎる日差しを自然に遮ることができます。

 

 

加えて、遮熱ガラスなどで熱を遮る工夫も必要ですね。

 

一方で、これから建築を計画中なのであれば、

 

自宅と店舗の位置を入れ替える

 

というアイデアもあります。
店舗の入り口を南西→南東に変更すれば、
明るさはそのままに西日の影響を受けにくい店舗になりますよ。

暗い店舗も人を寄せ付けない

日差しがまぶしすぎる、暑すぎる店舗は人が遠ざかる。

 

とはいえ、入口が暗くて寒い店舗もまた問題です!
空気が淀んでいると人の気持ちまで沈んでしまいますので、
当然、人が寄り付きにくい店舗になってしまいます。

 

北側や「鬼門」と言われる北東に入口を設ける場合は、
風除室などを設けて北風を遮る工夫が必須!

 

ワンクッションあるだけでも、
室内に入り込む冷気の影響はかなり低減されます。
実際、北国では玄関に風除室を設けているお宅が多いんですよ。

 

また、日光が入りにくい北、北西、北東の入り口では
照明や入口ドア周りのカラーコーディネートにも工夫が必要。
どうしても暗くて寒々しいイメージになってしまいますので、
「入りにくい」という印象を与えてしまいます。

 

ドア、壁、照明の色は温かみのあるカラーを選びましょう。

「仕事とプライベートはきっちり分ける」が基本!

自宅に店舗や事務所、病院を併設する際は、
完全分離タイプの間取りにするのが吉相。

 

ともすれば「自宅と店舗を出入りできた方が便利かな」
と思われがちですが、それでは生活にメリハリがつきません。

 

仕事をする時間帯は、心身をそちらに集中させる。
休む時間帯は、完全に自分を解き放つ。

 

要は「ON」と「OFF」をきっちり分けるということなのですが、
その基本的なことがうまくできずに
心身のバランスを崩すケースも多いんですよね。

 

自宅で仕事をしていると
どうしてもその部分の線引きが甘くなりますので
意識的に境界線を設けることが必要です。
そのような意味でも、自宅と店舗はきっちり分けるのが正解です。

 

例えば、1階と2階で完全に分離する。
その場合、玄関も自宅と店舗で分けるのがポイントです!
門もアプローチも別々に設けることで、
家と店舗は全くの別物になります。

 

せっかく自宅で仕事ができる環境にあるのに、
なんでわざわざ不便な間取りにするの?

 

と疑問を抱く方もいらっしゃるかと思いますが、
便利な環境にあるからこそ、家族のためにあえて
不便な間取りにしたほうが良いという考え方もできます。

 

仕事であった嫌なことを引きずらず、
自分の問題に家族を巻き込まない。

 

そのためには、やはり“物理的に”公私を分ける必要があるのです。

 

自宅に店舗や事務所を設ける場合は、
来てくださるお客様、そして大事な家族
その両方の立場を考慮の上で
みんなが快適だと感じられる家相を追求することが大切です。