ゾーニングを元に、自由に夢を描こう!

「ゾーニングでイメージが具体的に!」では、
家の中を各ゾーンに分けて考えることを提案しました。
これによって、漠然としていた「マイホームの理想」が
少しは現実的なカタチになったのではないでしょうか?

 

次は、いよいよ間取りを考えてみましょう。

 

たたき台となる間取り図があるのとないのとでは、
ハウスメーカーさんとの打ち合わせの密度が違ってきます。

 

自由設計の注文住宅をご希望の場合は、やはり、

 

「私はこういう間取りの、こんな雰囲気の家を建てたいんです」

 

という明確な意思表示が成功・失敗を分けることになるのです。

 

「間取り図を描く」というと、
なにやら身構えてしまう方も多いかもしれませんが、
プロではないのですから、もっと軽く考えてOK!
落書きの延長のような感じでも十分です。

 

風水や家相学に書いてあることはあまり気にせず、
まずは自分の理想をイラストにしてみましょう。

目安となる広さをチェック!

間取りのイラストを描く場合には、方眼紙を使うのが便利!
「正方形1個=○畳分」と自分でルールを決めておけば、
いちいち定規で長さを測って・・・という手間を省けます。

 

さて、実際に間取りのイラストを描き始めたところで、
再び「ん?」と手が止まってしまった方も多いかもしれません。

 

「普通、トイレってどのくらいの広さなんだ?」
「キッチンってどのくらいの畳数を確保しておけば良いんだ?」

 

そうですよね、その辺の標準はよくわかりませんよね。

 

各サービスゾーン、パプリックゾーンの畳数はどのくらいが標準なのか?

 

複数の施工事例を参考にした上で、
「最低限、必要だろう」と思われる畳数を以下にまとめてみました。
あくまでも目安、ですが、参考にしてみてください。

 

  • 玄関・・・2〜3畳
  • リビング・・・8〜10畳
  • ダイニング・・・4〜6畳
  • キッチン・・・4〜5畳
  • トイレ・・・1〜2畳
  • バスルーム・・・2〜3畳
  • 洗面・脱衣所・・・2〜3畳
  • 階段・・・1.5〜2畳
  • 押し入れ・・・1畳
  • クローゼット・・・2畳
  • ウォークインクローゼット・・・3〜4畳

家族でプレゼン大会をしてみよう

間取りのイラストが描き上がったら、それをたたき台に
家族会議を開きましょう。

 

イラストを見て、「イイネ!」という点や
「ここはもっとこうしたほうが良いんじゃない?」
という改善点を出し合って、ブラッシュアップしていきましょう。

 

だいたいの間取りが決まったら、
今度は各設備(システムキッチンや浴槽、洗面台、収納ボードなど)や
家具のレイアウトも書き込んでみます。

 

この段階になってようやく、

 

「この向きや位置関係は、家相的に見てどうかな?」

 

という視点で考える余裕が出てくるのではないでしょうか。

 

この作業を繰り返していくうちにイラストも上手になってきますし、
理想のマイホーム像も明確になっていくでしょう。

 

なにより、「家族みんなで家を作り上げるんだ」という
結束感、チームワークが強化されていくはずです。

 

特に、子供目線でのアイデアは斬新な“気づき”をもたらしてくれるはず。
親が勝手に決めて建てるのではなく、
子供も巻き込んで、家族みんなで家づくりを楽しみましょう。

 

家相よりなにより、大事なのはその一体感。

 

それさえあれば、ちょっとくらい難ありな家でも
その弱点はきっとみんなで克服していけます!